見上げる

参拝の歩み止めたり冬紅葉

大神神社の続き。
拝殿への階段に大きな紅葉がかかっていた。
周りは大きな杉で鬱そうとしているので、そのコントラストが鮮やかでしばし見とれる。

“見上げる” への4件の返信

  1. 「冬紅葉」健気で美しい響きですね。
     杉と紅葉の景色が目に浮かびます。

    今年は未だ名残りの紅葉が楽しめそうな所があり、いよいよ地球温暖化を感じずにはおらません。

    コンパクトで簡易なお勧めの歳時記がありましたら教えてください。

    1. どんな句にあこがれるのか、好きか、人によりさまざまですので、まずは書店で手に持って気に入ったものを求められるのがいいと思います。
      机上用と吟行用(季寄せと呼ばれるようです)に使い分けがいいかと。
      私は、目でみたものしか詠めませんというかまだまだ基礎の勉強ですので伝統俳句系の「ホトトギス」のものを傍に置いております。

  2. 「冬紅葉」、こう言う謂わば複合季語みたいなもの、俳句の世界に独特ですよね。「冬紅葉」と言うとそれであの真っ赤な紅葉とは違ったちょっと寂しいやつれた風情が表出される。言葉と人間の感性の交流みたいなものでしょうか。

    昨日、大阪出張で少し時間があったのでかねて行きたかった住吉大社(これはもう源氏物語、明石一族の願かけ神社です)と四天王寺(聖徳太子建立日本最古の仏教寺)に行ってきました。それぞれに多少ではあるが「冬紅葉」の感じが漂っていました。。。じゃあね。

    1. いい時間が持てましたね。実際にその地に立つと感興もまた別なものがあるのでしょう。
      万葉というのはまさに風土とは切り離して考えられないので、これからせっせと現地に通おうと思います。

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