玻璃戸の向こうに

初霜となって温泉宿の遅発ちと
初霜や送迎バスを暖機して
初霜や送迎バスの定刻に
初霜となつて文遣る朝かな

起きてみたら霜が降りていた。

山深い湯宿なのでガラス窓も凍りつき、庭や露天風呂の周りもうっすらと白い世界。
この分では道路が凍ってるかもしれないし、朝日がすっかり昇って解かしてくれるまでは宿でゆっくりしていたい。

もう一回朝風呂にでも入ろうか。

“玻璃戸の向こうに” への2件の返信

  1. 霜の季節ですね。お風呂にゆっくり入って暖まる、そしてビールを一杯。年をとるにつれ寒さが苦手になってきました。

  2. いやあ、今朝の寒いこと。
    当地は零度だそうです。
    おまけに信貴山颪がきつくて外を歩くのも大変。
    今日はさらに寒い榛原の句会です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください