投稿日: 2015年11月30日 カテゴリ:冬 季語:小六月つかの間の 欠伸する赤子の薄着小六月 立ち話の寒さも忘れるくらいだった。 気がついたらいつもとは違う南風だ。 赤ん坊も驚くくらい薄着だし、少し動けば汗ばむほどだ。 こういう陽気は当然長くは続かないが、それだけにありがたいと思う。 Share this:シェアTweet 関連
え~~っ、小六月って言うんだ!知りませんでした。
味わい深い言葉ですね。使ってみたいです。
今日から12月、今日も小六月です。
「小六月」。本来は陰暦10月ですが、最近では小春日同様、ポカポカ陽気に使われることが多いようです。五文字に納める場合便利です。
ここしばらくは使える季語だと思いますよ。
私も初耳、小春日和ならわかりますが陰暦10月の異称とありました。
小春日和と同じ感覚で良いでしょうか。
堤防の南斜面で園児がお散歩の途中。
草滑り園児まろびし小六月
今日から師走ですが風もなくて比較的穏やかな小春日でした。
いい句ですね。
三段切れですので、中は「まろびる」のほうが納まりがいいですよ。
言われてみれば確かに。
ありがとう!!褒めていただくとやはり嬉しいな~。
草滑り園児まろびる小六月