あたたかい冬

寒晴の集落覆ふ山気かな

珍しく晴れが続いている。

晴れても、厚くて黒い雲がかかるのがここの冬の特徴だが、今のところ雲は白い。白いということは、雲が薄いということだ。寒の内というのに、今年の冬はどうなっているのだろう。
そう言えば、毎年何度も見る風花をまだ見ていないのも不思議だ。

寒い冬を当て込んでいた人たちの心配は、ただ事ではないだろう。

“あたたかい冬” への4件の返信

  1. スキー場も雪がない、ワカサギ釣りも氷が張らない。
    昨日、今日と三重へ初墓参り、やはり温かでコート無しでも平気。
    四日市コンビナートの煙もまっすぐ立ちあがりそよともしない。
    雲も同様、同じ形のままずっと動かない・・・

    一体どうしたことでしょう?

    1. 鈴鹿颪がないって、それは珍しい。
      伊勢平野は、布引から下ろしてくる西風にいつも悩まされた思い出しかありませんので、コンビナートの煙がまっすぐなんて想像もできないくらいです。

  2. 当地はクリスマスイブの頃少しぐずつきましたがそれ以来はずっと晴れ気候も温暖で言うことありません。地球レベルでの温暖化はともかく個人としてはありがたいことです。梅もボツボツ咲き始めてますもんね。

    1. 今日などは、霞模様でまるで春のような空気でした。
      このまま春になっていくとは思えませんが、風花くらいは見たいものです。

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