丹波か

到来の枝豆生りし土思ふ

それは見事な豆だった。

味が濃厚である。
それに、粒が大きい。これは、ただの丹波ではないのではないか。
こんなうまいものが、ただ塩茹でするだけのレシピでいただけるとは、素材自体がよほどいいにちがいない。
豆類は概して、肥料は少なくていい。とくに枝豆はほとんどやらなくていいと聞くが、それも土壌がいいという前提である。
暑さ、寒さにまけず堆肥を施したり、土の手入れを怠らない不断の努力のたまものだろう。
そのままいただいたり、サラダに入れたり、グラタンに混ぜるなど、いろいろな食べ方を楽しませてもらった。

畑の主は、拙ブログにもコメントをいただいている渓山さんである。
ごちそうさまでした。

“丹波か” への2件の返信

  1. 祖父、父に続いての農のDNAでしょうか。
    確かにおいしいですね。
    私もレシピ通り塩ゆでして冷凍するはずがあっという間に皆の口に入ってしまいました。
    食べ始めると止まらないのが豆類ですね。

    急に寒くなりました。
    明日は今シーズン一番の冷え込みだとか、温かくしておやすみなさい。

    1. 大豆はサツマイモ同様ほったらかしでいいとも言いますが、あのカメムシもくるし意外に難しいところがあります。それにしても見事な大粒でした。土の力でしょう。

      木枯らしが吹くなど一気に冬模様です。またまた身体がついていけそうもありません。

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