天突く神杉

爽やかや金銀胴の鈴振って

室生の龍穴神社の鈴が珍しい。

金銀銅の三種あるのだ。
ためしに鈴の緖を振ってみると、どれもそれぞれ違う音を奏でて目を瞠る。
カメラが不調で紹介できないのが残念だが、それぞれ直径10センチちょっとくらいか。
拝殿のまわりをあらためて振り返ると、天を突くような樹齢数百年の杉がおびただしい。空気もしっとりとして周りよりさらに涼しい。

“天突く神杉” への4件の返信

  1. 金銀銅、金属の種類が異なるとそれぞれの音色も違うのかしらね。
    うっそうと茂る大杉は周りを暗くし涼しさも別世界でしょうね。

    今日はお稽古の時間を間違え途中地下鉄に乗り換えギリギリ間に合ったが午前中何とか持ちこたえていた雨が帰りは本降りに。
    しばらくは秋雨前線の影響でムシムシ状態が続きそう・・・

    1. 鈴は材質が違うでしょうから、音も当然異なるでしょうね。
      どれも涼しい音でしたよ。

      今日は窓を開けていたら、湿度が上がって家具がまた滑らなくなりました。涼しいのは歓迎ですけどね。

  2. 爽やかや金銀胴の鈴振って

    写真見て ビックリしました。こういう鈴があるんですね。そもそも室生の龍穴神社も御参りに行ったことがなく、ネットで検索したら、「今では、
    室生寺の方が有名だが、室生寺は、当社の神宮寺とも呼ばれ、龍王寺と呼ばれた時期もあるらしい。」 由緒ある神社なんですね。
    でも 何故、金銀銅三種の鈴が???  skyblueさんがおっしゃるように
    音色は違うのですかね?

    1. そこから1.3キロ山へ入ると「奥の宮」なる風穴があります。あたりは室生火山帯ですから溶岩の割れ目があちこちに見られ、そこから冷風が吹き出しているのでしょう。滑滝が落ちる向こうに風穴があって、パワースポットとして人気を呼んでるようです。涼しいこと。
      鈴の材質が違うため音色は全く違います。銀はステンレス、銅は銅でしょう、金はもちろんメッキでしょうから鉄合金?

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