三輪山へ雲の一掃き秋高し
ひさしぶりに空が高かった。
午前中、西から川のように蛇行する雲が入り込んできて、東の三輪山の方向へゆっくりと流れてゆく。
空は文字通りの紺碧。
それらの雲が刻々姿を変えながら流れてゆくのを眺めたのは、五、六日前に迷い込んできた子猫の検査を受けるためクリニックの外で待つ間のことだ。
さいわい猫エイズなどの検査結果は陰性で、あとはいかに先住猫と慣れさせてゆくか。わずか450グラムの子猫にくらべ、先住猫どもはその10倍以上もあってあらためて大きい。
栄養不足のためか、やせている子猫の食欲は旺盛で猫肥ゆる秋となればいいが。
そう言えば、外猫のみぃーちゃんは秋の荒食いでちょっとふっくらしてきた。
ここ数日の青空に浮かぶ雲が変化していく模様は本当に清々しく芸術品です。
夕焼けの雲も素晴らしい。
猫友が増えそうですね。
早く先住猫と仲良くなれると良いですね。
二日ばかり家風呂が使えないのでスーパー銭湯の早朝風呂を利用。
久しぶりに朝日と青空を眺めながらの贅沢な時間を過ごせた。
朝風呂を出たらさわやかな秋風。どこかの温泉にでも行ったような気分じゃないでしょうか。
当地は、雲ひとつない完璧な青空。爽やかだけど、日差し、紫外線はあいかわらず強いです。