濃き虹を置土産なる野分かな
遠い台風の尻尾が当地に伸びてゲリラ豪雨並みの雨をもたらした。
来たついでにせめて30分くらい降って乾ききった大地を湿らせてくれよと願ったところ、二度ほど来ては降らせて過ぎたがそのあと特別涼しくなったわけじゃない。ここのところ日課となっている夕方の散水が免れたのは助かったが。
さらにもうひとつ。ほんの短い時間だったが目の前に目鼻立ちのくっきりとした虹が立ったのだ。
あの方向はまだ降っているわけで今夜は気が抜けないらしいけど、ふだん家に閉じこもりがちな生活にちょっとした彩りを添えてくれた虹に感謝。
たとえ短い雨でも素敵な置き土産を残してくれて感謝ですね。
当地の予報は曇り空で連続猛暑日が途絶えそうと期待していたら朝の内こそ曇りがちな空がカンカン照りに。
予報に反して14日連続猛暑日と相成った。
どこまで続くのやら、この調子だと記録を更新しそうだ。
朝起きたら道路が湿っていたのはたった数分ほどのお湿りだったとか。
これが災いして朝からムンムンの息苦しさ、24時間連続クーラー漬けの日が続いている。
週間予報を見てもいつになったら20度台の日が現れるのだろうと溜息がでます。朝も25度を切らないのに当分だめかもね。体調の維持が大変です。