大阪葡萄

即売とありて人無く葡萄園

家の前の坂を上ってゆくとやがて葡萄園が広がる。

道路に面して小屋のようなものがあって即売との看板があるのだが、そこに人がいた試しはない。この葡萄のシーズンでもである。
山の広い斜面を利用した葡萄園だからどこかで作業しているのにちがいないのだが、よほど忙しくて人手をさけないのだろう。
この山の向こうは大阪柏原だがそこも葡萄の産地。大阪の葡萄は近年人気が上がっているらしく、海外にも知られてきたそうである。
温暖化で栽培は大変だろうが、品種改良などで頑張っているかもしれない。

“大阪葡萄” への2件の返信

  1. 葡萄の品種は昔に比べて多種多様になりましたね。
    近年ではひと頃のピオーネに変わりシャインマスカットやシナパープル、シナノスマイル等、高級品種が目白押し。
    大阪でも葡萄を栽培しているとは意外でした。

    1. 信貴山の麓、二上山の麓には葡萄園が広がっています。大阪ワインは日本より外国に知られているようです。
      葡萄もすっかり高級化して安い葡萄が食べられなくなりました。デラウェアなどは肩身の狭い取り扱いを受けて可哀想なくらい。

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