木守柿

柿をもぐことのつひでに青きまで

意外に甘かった。

ぼつぼつと落ちはじめたし、数えるほどの数しかないので早めにもぐことにした。
ただ一個はもう鳥に食べられていたので、さらにもう一個鳥たちのために残して。いわゆる木守柿になるのだ。
何も手を加えない富有柿だから種はしっかりとある。それを放り出しながら柿を食うのである。

“木守柿” への2件の返信

  1. 敷地内の初物を鳥さんと仲良く分けっこして秋を味わう、良いですね。

    今日は津市出身の写真家で木村伊兵衛賞を受賞した浅田政志氏をモデルにした映画「浅田家」を観てきました。
    津市内の馴染みの風景や懐かしい伊勢弁が聞けたり、笑いと涙の映画でした。
    今度帰省するときはなんだか津新町の駅に立ち寄りたくなりました。
    津駅はよく行くけど津新町はご無沙汰です。

    1. 木村伊兵衛といえば、伝説のカリスマカメラマン。モノクロの強烈な個性の光る写真が印象的です。若いカメラマンは一度は罹る写真家です。
      津出身で気鋭の若手カメラマンがいたんですね。驚きです。

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