晩秋

うそ寒や稿の三行削られて

2枚程度書けと言うから2枚プラス3行書いたものを出した。

なんとかページに納めてくれるだろうという甘い期待は裏切られて、編集のほうでカットするという。
どこを削るか、もしかしてここは譲れないという部分だったらいやだなあと編集者任せと言うのもなかなか残酷なものだと思う。
もとは字数以内に納めなかった自分が悪いのだが。
仲秋の名月も終わると、もう晩秋である。
朝晩ずいぶん涼しいというより、むしろ薄ら寒い日が続くようになった。

“晩秋” への2件の返信

  1. 一昨晩は寒さで夜中に目覚め、その後眠れなくなり慌てて押し入れから布団を引っ張り出した。
    それもそのはず昨日朝の当地は最低気温16度であった。
    こんなにつるべ落としのように晩秋が訪れるとは予想外である。

    1. つい一か月前までは酷暑だったあの夏を思えば、この薄ら寒さは予想外に違いありません。Tシャツ一枚で足りた毎日から、長袖シャツ、さらに上着まで着込まないと風邪を引きそうになるのに、たった一夜で足りるなんて!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください