種の滅亡

ともづれもなくて木の実を拾ふのみ

山の木の実が不作なのだろうか。

日本海側の各県に熊が出没しては駆除されるという何とも痛ましいニュースが届く。
人間によって自然が破壊されてゆくスピードが年追うごとに増しているようである。
つれて種の滅亡もすすみ、北極の熊などは今世紀中には姿を消すとも聞くと暗然たる気分に覆われる。
孫の世代の将来を憂う。

“種の滅亡” への2件の返信

  1. 街中にまで熊が出没する時代となったようです。
    田舎では猿や鹿、猪が目前を闊歩するのは日常。
    野山の木の実が不作なのでしょうか?
    我が家のシンボルツリーの棒樫は今ドングリが鈴なりなのにね・・・

    1. 高齢化や持ち主死亡などで庭の柿などが放置されていると、猿や熊など獣が味を占めて里と獣たちの世界との境界が崩れます。今各地で騒がれているのはまさにそういう瀬戸際にきているというわけです。やがて町に熊がやってくるのはニュースにもならない時代になるかもしれません。

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