大山鳴動たぬきぞろぞろ

死に票と知りつつ入るる暮の秋

奈良二区。

ネオナチ礼賛、先制攻撃能力保持と言って憚らないウルトラライトが最右翼。
比例復活の見込みもなく、何の楽しみもない選挙区だが、せめて比例区分は信ずる党に。
それにしても大阪の自民凋落は目も当てられない。連日イソジン顔がテレビに出るのにすっかり騙された人たちの多いこと。よく言う、「肉屋に並ぶ豚」である。自民にも相手にされない一発屋が手を上げるはずである。大山鳴動鼠一匹なら愛嬌だが大山鳴動たぬきぞろぞろはしゃれにもならない。

“大山鳴動たぬきぞろぞろ” への4件の返信

  1. 今まで選挙結果を待っていたがもう限界、寝ることにします。
    明朝はどんな変化があるのか?・・・・

  2. 死に票と知りつつ入るる暮の秋

    今度の衆院選、投開票の一週間前に、朝日新聞が当選推測を出しましたが、世評の「立憲140議席か?」なんてまるで無視して、「自民ははるか過半数超え、立憲は頑張って現状ギリギリ」との推測。(維新以外はぴったり)当たりました。実は、朝日の推測は今までいつも、ほとんどぴったり当たっていたので、その後はシラケてふて腐れていました。要は、「今のままでええんや」、と言う事ですかね。
    所で、「肉屋に並ぶ豚」。よくまぁ、こんな10年程前の、自民支持の若者をバカにした古い言葉がすらっと出てきましたね!

    1. アベになって電通から情報操作の指南を受けてからというもの、ネットもマスコミもすっかり与党の広告塔。
      「枝野立て!」のかけ声で立民ができたときはよかったのですが、唯一対抗しうる勢力になっても当時と同じ絶叫節では若いひとはついてこないでしょう。総花的、理屈めいてはかえって訴求力に欠け、敬遠されたのも止むを得ません。
      コロナで政府に殺される恐怖すらすっかり忘れている国民にはもっと具体的に訴求しなければ。
      玉木が維新にすりよって、平和憲法理念など換骨奪胎の改憲が一気に進みそうです。考えない豚自身が招いた結果になるでしょう。

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