柿を剥くなまくらナイフつかひもて
切れ味が悪いとこうまで手こずるものか。
柿を切るか手を切るか。
リンゴもそうだが皮を剥くというのはくるくる回転するリズムが大切で、これが欠けると丸くは剥けないものである。またリンゴとちがうのは、一皮剥いた柿というのはぬるぬると滑りやすくスムーズに回転するのに一苦労する。
何とか剥き終えたがいびつな形となると味の方までも自信なくなるのである。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
柿を剥くなまくらナイフつかひもて
切れ味が悪いとこうまで手こずるものか。
柿を切るか手を切るか。
リンゴもそうだが皮を剥くというのはくるくる回転するリズムが大切で、これが欠けると丸くは剥けないものである。またリンゴとちがうのは、一皮剥いた柿というのはぬるぬると滑りやすくスムーズに回転するのに一苦労する。
何とか剥き終えたがいびつな形となると味の方までも自信なくなるのである。
確かに柿はヌルヌルと滑りやすいですね。
先日初物の柿を買ってお供え後に剝いてみたが熟し過ぎであった。
こうなったらもう剥けない、皮をはがしてスプーンですくうしかない。
近頃の子は果物の皮をナイフで剝くことができないという。
リンゴの皮を切らずにどれだけ長く剥くか競争なんかあったりした。
そういう我が家の家人も剥けない組だろうな~・・・
昨日だったか、長野の自然と親しむ保育園の放映を見ていたら、小さな子供が包丁を使って野菜切ってるのにおどろきました。あれしたらダメ、これしたらダメばかりではこういう子供は育たないでしょうね。
ちょうど新しく始まった朝ドラの女の子も島で伸び伸び健康を取り戻しそうな展開です。