産みどころ高きに求め蟷螂枯る
古くなった簾に蟷螂が張りついている。
古簾にはもぬけの殻となった干からびた卵嚢がいくつもこびりついている。
これらは毎年のように蟷螂がやってきては卵を産んで巣立っていった名残であるが、今年はいつもより高いところを探っている。
雪の多いところには蟷螂が高いところに卵を産むと大雪という言い伝えがある。雪や水に浸からない、かと言って高ければ鳥たちに狙われるのでその微妙な高さに作ると言われるのもなるほどと思わせるで、もしかしたらこの冬は雨あるいは雪が多いのかもしれない。
さて、予想結果はいかに。半年後に判定されることになる。
三カ月予報では暖冬と予報されています。
まあ実際は現実になってみないとわからないですが葦簀も片づけ庭木の枝もほぼ丸坊主で冬支度は整った。
今日七回目のコロナワクチンを打ったがいったいいつまで続くのだろう?
もういい加減にしてほしいというのが正直な気持ちである。
暖冬ならば雪ではなく大雨でしょうか。さて、どうなるやら。
今さらながらmRNAワクチンの未知部分があれこれ言われています。考えてみればもうコロナで重症になる確率がずいぶん下がったので、五回で打ち止めとしました。
もともと慢性喉頭炎の傾向があるので、インフルだけは今年も打ちましたけどね。