食の力

秋暑し猫の食欲重げなり

老い猫と若い猫2匹がいるが、さすがに夏が長いせいか夏負けしているようである。

だが、どういうわけか若い方が食欲がなくなってきている。子供の頃から室内で飼われてきたのが原因かと思わざるをえない。いっぽうの13歳になる老猫は半分野良でもあったせいか食欲は旺盛である。生き残る力というのはまずは食からということであろうか。

そういえば、老母はこの2,3日すこぶる食欲は旺盛で三食とも完食している。

“食の力” への6件の返信

  1. 季語探し快調ですね。「涼し」が夏の季語で「秋暑し」が今の季節、秋の季語、、、なるほどね。それにしてもまだまだメチャ暑ですね。

    水分を摂ることが多いので腹はふくれる内臓は疲れるで食欲がなくなる、特にアルコールはなかなか気持ちよく飲めない。まあ少しペースダウンがいいんでしょうかね。。

    1. 季語探し、ネタが尽きてしまいそうです。小さな秋探しも大変です。

      意識して昼間から水分摂るようにしてるので同感です。何とか夜はしのげる涼しさなので睡眠時間だけは十分とるように心がけていますけど。もう暫くがんばりましょう、お互いに。

  2. ここ数日、季節感 食の話題が上がっておりますね。
    3日間ほど信州に居りました。
    夏の信州と言えば避暑地を連想しますが当節は何処も暑いです。
    久しぶりに北アルプス登山、頂上でさえさほど寒くないのです。
    以前はこんな感じではなかったように思います。
    高山特有のハイマツは一部赤茶けているし高山植物も色やけを感じました。
    3千M級の山々にも異変が起きているのでしょうか?
    それでもやはりさすがは高山、色とりどりのお花が咲き乱れており目を楽しませてくれます。
    ただ私は高い山へ登ると極度の疲労で食欲がなくなります。
    もう求めるのは水分ばかりで日ごろの食い意地は何処は?と呆れられています。
    地上に戻ればまた食欲モリモリで夏痩せなんて何処の話?

    1. ご姉弟そろって山登りの趣味をおもちでうらやましいですね。僕は昔から山が苦手でハイキングレベルでさえしんがりを喘ぎながらついて行くのが精一杯。
      いつかお花畑をと思いながら今日に至りました。

  3. 若猫と老猫の食欲の差は何なのでしょうね?
    小生の経験では社会人になって間もない頃は、山中湖や軽井沢などに出かけて炎天下で日に焼けながらテニスをして、当然のことながら水分をがぶ飲みし、夕食時には食欲がなくなり、しばらくはその状態が続き、毎年夏の恒例行事になったことがありました。
    年を重ね体に無理がきかなくなり、また自分の体のコンディションを考えるようになって真夏のテニスやゴルフをやめてからは、夏バテがなくなり、真夏でも食欲は衰えず、暑いときは熱いものを食べたほうがよいなどと、周りにいったこともありました。
    若猫の食欲減退の句をみて、フッと自分が若かった頃の真夏の経験を思い出しました。

    1. 老猫は子猫から1歳くらいまで完全野良でよく生き延びられたところを我が家に住み着くようになったものです。生命力が強くないととても最初の1年を乗りきれるもんじゃないと思います。いっぽう若は娘がアパートで飼ってきた猫なので一日中エアコンの中で育った。生い立ちのそんな差が「生命力」の差みたいなものになったのではないかと。

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