心電図

診断をおへて木槿の葉陰かな

今日は県立病院に行ってきた。

かかりつけ医の健康診断で、心電図に異常があるから精密検査を受けるように言われたからであるが、行ってみると今日はもう一回心電図を採るだけであとは本検査の予約をとるだけでがっかりした。
検査というのは朝から午後までかかるらしく、また別の日が1日つぶれてしまうのかと心が重くなる。

県立病院だから来院者も多く、例によって長時間待たされるのかと憂鬱だったが意外に早く終わったのはよかった。駐車場では太陽にあぶられた車がエアコンで冷えるまで、木槿の陰で涼をとる。

“心電図” への6件の返信

  1. 病院の待ち時間嫌ですね。
    順番が抜かされたように思う時(病院の都合なんでしょうが)なんてムカっとして帰りたくなります。
    いつになるかわからない時間は到底長く感じられますし、また行かないといけないのもそうですが、前以て案内があればまだ寛大に受け入れられるのですが。
    暑い中ご苦労さまでした。

    1. 時間に追われて家を出たものだから、本を持って行くのを忘れて、現地でがっかりしたよ。病院というところは暇つぶしのものが必携だね。

  2. ご苦労さまです。人間ドックで指摘をうけて大きな病院に回されると大変ですよね。かと言って放っておけないし。大病院も多数の外来患者でマニュアルにそって流さないとどうしようもなくなるし、、、。待ち時間は読書かヘッドフォンか何か好きなことして過すしかないですね。私は専ら数独です。

    1. おお、数独ですか。僕も百均で上級者向けというのを10冊ばかりストックしてあります。なんたって安いですからね。やりだすと止まらないです。

  3. 近頃 、検査、検査と追われるのも何だか疑問に思えてきます。
    特に近藤誠先生の本を読んだり超高齢者の親の姿を目の当たりにしているとよけいに感じます。
    苦しみ痛みさえ除ければ充分と・・・
    人間は何のために生きるのか?難しい問題です。

    昔はうんと長生きして出来る限り何でも見てから「さようなら」したいと思っていました私。
    最近は考えが変わりました、ほどほどがいいです。
    そのほどほどが難しいのですが・・・

    1. まだ宣言はしてませんが「延命措置」というのは拒否したいと考えています。病気にしろ寿命にしろ、人間死ぬときは徐々に衰弱してゆくものだそうで、それをなるだけ痛みや苦しみを抑える緩和処置を受けながら天寿を全うするのが理想です。
      亡母の最後も、そのような考え方にあう病院に出会えて本当によかったのではないかと思っています。

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