頭上にて

竹林のそよりともせず目白くる

散歩コースには開発からまぬがれた小さな森が点在している。

どの森も紅黄葉の時期を過ぎ、これからは鳥たちの声が楽しめるようになる。今日は姿は確認できなかったが、キリキリキリと鳴くメジロ特有の声を今年初めて聞いた。

やが毎日頭上で目白たちの声を聞きながら歩く日々がやってくる。

“頭上にて” への8件の返信

  1. 寒い時期のウオーキングは相当の気合いが必要です。
    そんな折 鳥の姿や鳴き声、水鳥の姿がみられると楽しみですよね。
    最近はついつい朝の寒さに負けています。
    今日は思い切って夕方出かけてみましたが日没目前で殺風景、早々と切り上げました。

    1. 冬の夕方というのは気温もどんどん下がる一方だし、ますます暗くなってくるはで、いいことは何もありませんね。やはり午前中の気温が上がる時間帯が一番いいように思います。

  2. 「開発からまぬがれた小さな森」ですか、言い得て妙ですね。どこまで逃げ切れるか森たちには頑張って欲しいです、鳥たちのためにも。これからメジロですか。まだ認識できてないので気をつけるようにしてみます。

    1. 残されているのは大地主とか氏神さんとかですが、住宅地を外れるともう生駒山系の山なので自然はまだいっぱいあります。近くの川づたいには夜な夜な猪のファミリーが降りてくるという話も地元の人から聞きました。夜はあんまり田んぼや畑の方にいかないほうがいいみたいです。

  3. もうメジロの声が聞こえたのですか、早いですね。
    こちらではまだまだです。一月になれば毎日見られるでしょうが・・
    空風が吹いているとどうしても散歩がおっくうになります。
    日差しの暖かな風のない日の散歩は大好きなんですがね。

    1. 主賓のジョウビタキ君がまだ来てないので、彼が顔を見せると冬鳥の揃い踏みになります。待ち遠しいですね。
      こちらは冬は暖かい日和は期待できないので、防寒対策をしっかりして出るよりありません。三か月も室内にこもるのは体にも悪いですし。

  4. 昨日某TV局の番組で、軽井沢の別荘地帯でのバードウォッチングの様子を放送していました。
    ガイドさんの説明によると、バードウォッチングには緑が茂る春から夏にかけてより、冬場の葉っぱが落ちて見通しがよくなったこの時期なんだそうです。
    確かに鳥の声が聞こえても緑の葉が茂っていると鳥の姿が隠れてなかなか見えないよね。
    寒さ対策をして、ウォーキングをしながらのバードウォッチングも楽しいかもね。

    1. その通りです。探鳥は冬に限ります。見通しのよいことに加えて、冬は渡り鳥がいっぱいやってくるので賑やかでいいですからね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください