棚田風景

落し水向かふところの谷深し

今日は彼岸の入り。

明日香村稲渕の棚田と彼岸花

お寺まで行った帰りにまた飛鳥へ足を伸ばす。
先週に比べ彼岸花の開花がすすみ各所に散っている。とくに稲渕の棚田では村あげての彼岸花まつり、案山子コンテストも行われているとあって大変な人出だ。
一部の田では水を落とし始めていて、水口からあふれた水は深く切れ込んだ飛鳥川にむけて一目散に下ってゆく。早ければ今月末頃から稲刈りが始まるのではないだろうか。

“棚田風景” への4件の返信

  1. 昨日、丸山千枚田の稲刈りをしていました。
    我が故郷にはとっくに新米が届いており早く味わってみたいところです。

    夕べ友人の家でおはぎをいただきました。
    夕食後だったのに大きなおはぎがなんなくお腹に納まりました。

    1. なんとなくですが、昔に比べて稲刈りの時期が早くなってるような気がしませんか?ここ奈良盆地だけは例外のようですが。

      昨日はおはぎではなく、たい焼きを。飛鳥や榛原へ行った帰りは、ちょっと寄り道して箸墓古墳の真正面にあるたい焼きさんに寄ります。

  2. お盆に彼岸にと日本人がご先祖を敬う風習はすばらしいですね。私なんぞロクロクお墓参りにも行かずただ心の中で手を合わせるだけですが。。。当地は今や穭田の様相です。相当違いますね。

    1. 当地へ来てからです。墓とかお寺とか近くなったのでお参りできますが、そちらではなかなか思うようにはいきませんね。
      穭田とは早いものですね。当地はまだ写真の通りです。ほとんどの田で田水が残っています。

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