抜穂祭

神田の稲刈る鎌の鋭利なる

大神神社の抜穂祭をニュースで知った。

春の「播種祭」、夏の「御田植祭」に続く一連の行事の締めくくりとなる行事である。まずは神主が特別な鎌で三株刈り取ったあと、その葉をのぞいて穂だけを三方にのせて神に供える。
このあと行われる豊年講の人々によって刈られた稲は昔通りに稲架で天日に干される。これらの藁は新年の注連縄に使われるそうである。

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