捨てるということ

秋灯や居心地悪き書物増へ

机の上がまた狭くなってきた。

引っ越しの時思い切って本を整理し、書棚も処分してきたのが今になって効いている。アマゾンが手軽なのでつい俳句本、源氏本やらいろいろを買ってしまったり、図書館でいっぺんに何冊かを借りてくるものだから、ばらばらのサイズの本が平積みになってうずたかくなって今にも崩れそうである。
あげく、最近では書斎をはみだして食卓にも進出してきたものだから家人からは小言をもらうし。

ものにこだわる歳でもないと思うが、さて気に入った本はなかなか捨てられないものだ。

“捨てるということ” への8件の返信

  1. 私も本が捨てられません。置けるところはどこにでも状態です。
    仕舞い込むと忘れて探すのが大変なのです。それでどうしても雑然としています。
    居心地はわるくありませんがね・・
    ところで、すみませんが私のコメントの必須項目の名前のところ「南天」にもどしておいてください。
    以前エラーがでて、うっかり黒崎と入れてしまいましたので。

    1. ほとんどが二度とは読むことないんですが、どうしても捨てられないものです。最近は図書館で借りるのを主にしていますが、小さな町立図書館ではなかなか思うような蔵書がないので買ってしまうことが多いようです。

  2. 全く同感です。私も只今整理に入っております。
    階段まで所狭しの状態です。
    まだまだ時間も体力も必要です。
    いつになったらスッキリするのやら・・・

    1. 階段までいきましたか。文豪なみですね。
      ありがたいことに、Bookoffというビジネスのおかげで捨てるのが楽だったのはいいんですが、すぐにたまり始めて。。。こういう繰り返しでしょうかね。

  3. 引っ越しの時に整理したのに、また増えてきたんですか。
    奥さんから小言を言われるほどだから、相当なものですね。
    もう年齢も考えて、断捨離ではないけれど、ぼちぼち身辺整理も考えないといけないかもね。
    当方も、現役時代は本を買って通勤電車内でよく読んでいたのですが、本がいっぱいになり、置き場に困り捨てたり、Bookoffに持ち込んだりして整理したこともあります。
    家内からは図書館で借りるよう勧められるのですが、やはり身近においていつでも読める安心感がね…。
    最近は本を買うのを我慢して、持っている本を改めてもう一度読み直すようにして、本が増えないよう努力しています。

    1. 昔読んだ本でも、今また読み直せば新たな発見があると聞いてます。ビジネスやノウハウものなど速読ものは不要だし、じっくり腰を落ち着けて再読してください。

  4. 確かにね。まあ本は空気みたいなものですからいくら増えても気にならないのですが、パンフレットとか小冊子とかそんなものが困りますね。これらは捨てるようにしています。

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