木の実時雨に打たれる

楢の実の降るというより打つやうに
デッキ打つ木の実二三度弾みけり
靴裏になぞる木の実の丸さかな
椎の実の積もるなぞへの窪みかな
振り向けば木の実の落つる音なりし

昨日、冬鳥が来たかどうかを見に馬見丘陵に行った。

一ト番の鴨が見えたが、遠すぎて種類が判然としない。真鴨のようにも見えたが、それにしては時期がちょっと早いようにも思った。渡りの途中の鴨だったのかも知れない。
代わりに、エナガ、コゲラ、四十雀、山雀などの小鳥を間近に観察することができて飽きることもなかったのはよかった。

それにしても、外気温が26度。ちょっと歩いただけで汗ばむほどだ。これが明日をさかいに一気に寒くなるとの予報が不気味である。

“木の実時雨に打たれる” への2件の返信

  1. 伯州綿
    朝夕めっきり寒くなってきました。毎朝6時に出発するのがだんだん億劫になって来始めた、今日この頃です。午前中にかかりつけの医院で先日の人間ドッグの結果が出たのですが、特に問題もなく一安心でした。血液検査の結果も昨年より少し良くなっているようでした。しかしながら、毎日のウオーキング時の足腰の衰えは隠しようもありません。
    最近、地域振興の一環として地元の企業が、伯州綿のブランド化に尽力していることを知りました。ここ弓ヶ浜地区では江戸時代から鳥取藩を代表する産物として全国に運ばれていたそうです。今後は官民を挙げて復活を目指してもらいたいものです。
    追伸
    連絡が遅くなりました。4日の件ですが12時半に生駒駅にお伺いしたく、ご都合のほど宜しくお願い申し上げます。

    1. 綿といえば今が収穫最盛期でしょうか。
      弓ヶ浜はネギの他にも特産があったんですね。地元が活性化する動きは頼もしく歓迎ですね。

      4日の件は、メールに返信しましたので確認ください。

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