ゆきあひの雲を水面に風は秋
秋雨前線ということでぐずついた天気が続いている。
そのせいもあって、気温も上がらずにすんでるのはありがたいことだ。
とこどき太陽が顔を出すこともあるが、吹く風にもどこか秋の気配が感じられるこのごろだ。
週末の台風の進路が案じられるが、台風の本番の季節だけに油断はできない。
「まさか」という言い訳はもう通用しないので自治体、とりわけ首長さんにはリスク管理能力あるところを見せてもらいたいものだ。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
ゆきあひの雲を水面に風は秋
秋雨前線ということでぐずついた天気が続いている。
そのせいもあって、気温も上がらずにすんでるのはありがたいことだ。
とこどき太陽が顔を出すこともあるが、吹く風にもどこか秋の気配が感じられるこのごろだ。
週末の台風の進路が案じられるが、台風の本番の季節だけに油断はできない。
「まさか」という言い訳はもう通用しないので自治体、とりわけ首長さんにはリスク管理能力あるところを見せてもらいたいものだ。
ラッキー!!
連日の曇り空、すっかり諦めていた名月が今まさに煌々と輝いています。
「雨月」「無月」かと思いましたが、月が見られていいですね。当地も夕方に少し顔を出しましたよ。
当地は昨晩は曇り、名月はレースのカーテン越しのようにうっすらでした。今朝は彼岸花の咲き始めを見てきました。それと久しぶりにいつものポイントへ行ったらカブトムシ(雄)一匹ゲット。まだいたんだ。
満月は今日から明日にかけてだそうです。15日との関係の理屈はよく分かりませんが、これも「名月」の傍題になっているのであまり厳密に考える必要はなさそうです。
当地は夕方から曇ってきて今宵の満月は望めそうにもありません。
ゆきあひの 雲を水面に 風は秋
これは 好い句ですねぇ。
冒頭の “ゆきあいの雲”と言う言葉で、引き込まれます。
秋の空は 夏の どっしり居座った大きな雲塊ではなく
そわそわした雲が動き始めます。 ふと 眼下に目をやれば
池か川面か 風が水面を渡っている・・・
いつもは あでやかな色彩の句に感心しますが
今回は 動きのある墨絵のような叙景に 感服しました。
お久しぶりです。
この「ゆきあひ」ですが、季節の変わり目、とくに夏から秋に替わるときを言うそうです。「風は秋」と被るのが気になって結社には提出しませんでしたが、墨絵のようだと感想をいただき恐縮しております。秋の風は無色、ないしは白だと言われますね。
残暑が続く中にも秋らしい雲を見ると、救われるような気持ちになるのを詠んでみました。