松明の奥うかがへず御水取
いよいよお水取りの日が近づいた。
今月の一日から修二会の行は始まっており、あの大きなお松明は練行衆の道明かりとして毎夜上げられている。
フィナーレのお水取り当日、あるいは土日となれば、大勢の観客が押し寄せるので体力のない者にはとてもではないがお勧めできるものではない。前半の平日を狙っていけば、うまくいけば長い時間並ばずともお松明のシーンは見られる。雨や雪ならばなおチャンスは広がる。
それにしても、あんなに大きな炎を振り回して、あの木造の建物が1,200年もよくも無事にいられたものだと思う。
春を呼ぶ行事、やはりお水取りが終わらないと本格的な春は訪れないようですね。
今朝も冷えましたがどうやら日中は暖かい日差しが降り注ぐようです。
東日本大震災から今日で6年。
あの日に生まれた子がこの春一年生に。
本当の春が早く訪れますように!!
折しも今日は暖かくなりそうです。やはり3月も半ばとなると、気温が同じでもどこか暖かさが違います。やはり、日の強さでしょうか。
お水取り、今ごろなんですね。春を呼ぶ行事としてショー化してますね。
人それぞれ春を感じるものはあるんでしょうが、野球好きの私はセンパツですかね。昨日組合せが決まり清宮の早実は馬淵監督の明徳と。清宮、果して打たせてもらえるのか。馬淵監督、国民の声を敵に回して敬遠するのか。見どころであります。
敬遠も作戦のうち。敬遠される回数が多いほど、早実有利な戦いということでしょうね。
奈良県二校は期せずして熊本二校と対戦することになりました。高田商業はあのハマの番長出身校です。
今年は熊本に全国ファンからの声援が集まるでしょうから、奈良県勢も負けず頑張ってほしいものです。
熊工と言えば、あの松山商との歴史的決勝戦で監督を務めたのが元同僚で、その後早くに亡くなったこともあって気になるチームです。智弁との好試合を期待してます。