沈丁花の天突く枝の芽ぐみけり
見る間に伸びやかに枝が目立つようになった。
さらに、赤い芽が目にもくっきりめだって膨らんできて、もうこれは冬芽のそれではない。
去年植えた苗がこんなに背が伸びるのかと思うほど、枝という枝をを天に向けてひとまわりも二回りも成長したようだ。
このまま順調にゆけば、まもなく甘くて強い香りが庭の一隅を占めるにちがいない。
今日は二月に戻ったように寒い日だったが、まもなく芽ぐみの春だと思うと苦にはならない。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
沈丁花の天突く枝の芽ぐみけり
見る間に伸びやかに枝が目立つようになった。
さらに、赤い芽が目にもくっきりめだって膨らんできて、もうこれは冬芽のそれではない。
去年植えた苗がこんなに背が伸びるのかと思うほど、枝という枝をを天に向けてひとまわりも二回りも成長したようだ。
このまま順調にゆけば、まもなく甘くて強い香りが庭の一隅を占めるにちがいない。
今日は二月に戻ったように寒い日だったが、まもなく芽ぐみの春だと思うと苦にはならない。
もうすぐ沈丁花の甘い香りが漂ってくる頃ですね。
終末には20度を超えるとの予報、いよいよ本格的な春の到来です。
夏冬が長くて春秋が短くなったような昨今ですので、今年も短い春を堪能したいと思います。