五分と咲く花の主の不在かな
家の近くに町の指定文化財となっている桜の木がある。
月峰山遍照院の樹齢250年の立派な枝垂れ桜である。谷戸の斜面にあるので下の方から仰ぎ見るような格好だが五分咲きとはいえなかなか姿がよろしい。
既に先客がいて三脚を据えて撮影に余年がない。聞けば鎌倉から休暇をとって京都・奈良の桜撮影に来られているのだという。ところが折角訪ねてこられたのにお寺の門が閉まっていて、戸惑っておられる。そのうち近所の方が来られて、何かと調べてくれたがやはりどなたも見られず不在と分かったが、花見時の入山料のかわりにお賽銭入れておけばいいんではないかということで失礼ながら裏木戸をくぐらせてもらった。
至るところにお寺、そしてお寺には古木ということですか。いいですね。
何やかや言ってても春分も過ぎ、早いものですね。
春はセンバツから、奈良は智弁と天理の指定席だと思ってたら今年は県立高校なんですね。ピッチャーもよくて面白そうじゃないですか。三重の菰野にも一つや二つは勝って欲しいですね。
わざわざ鎌倉から当地まで来られる人がいるなんてびっくりです。何の変哲もないお寺なんですけど、地元にいるとその価値は見えにくいものなんですね。
大和広陵高校というのは、たまたまグラウンドが電車から見えるところにあるんで練習風景を垣間見しましたが、部員もそんなに多くない普通の高校にしか見えないんですよ。1年生ピッチャーが150キロの速球命だと言ってますが、評判通り一暴れしてもらいたいものです。
なかなか枝ぶりも良き姿の枝垂れ桜ですね。
斜面にあるのが効果的です。
濃い枝の色に淡いさくら色、夕暮れ時は幽玄の美を醸し出しそうな雰囲気があります。
手入れの問題かもしれませんが、ちょっと枝に元気がないような気がします。五分咲きでも枝が透けて見えちゃうというあたり問題かもね。蕾のない枝が随分多いように感じました。あと2,3日で満開でしょうが、ちょっと寂しいかな。
樹齢250年、見事な枝垂れ桜だね。
それにしても休暇を取って鎌倉から奈良・京都に写真撮影にこられた方もよく調べているよね。お寺さんも桜の観光シーズンなのに門を開けてないなんて、あまり商売っ気がないのかね。
北杜市の山高神代桜祭りも4月1日からの予定を繰り上げて、3月26日からになったとホームページに掲載されていましたよ。開花が3月26日で見ごろが4月4日頃だそうで、例年より相当早まったね。
畑の手入れ(苦土石灰まき)に月末に行く予定なので、神代桜を見てこようと思っています。
このあたりのお寺は貴重な文化財を保持していても、普段は公開してないことが多い。いつ訪ねても門が閉まってたりしてね。やっぱり観光ガイドに載るような有名どころでないと難しいのかもしれないね。
遍照院さんの桜は外からでも見えるので、門の中に入らなくてもいいんだけどやっぱり違う角度から見てみたいし。数年前住職さんが亡くなられたということとも関係してるのかな。
枝垂れ桜キレイですよね!
毎年TVで映される岐阜の樹齢千年以上の枝垂れ桜を一度見に行きたいなと毎年毎年この時期になると思います。
調べてみると恐らく根尾谷?指定天然記念物の淡墨桜。
あれ。枝垂れてない。。?^_^;
大きく広がっていたので勝手に枝垂れ桜と勘違いしたのでしょうか。
場所が違うのでしょうか。
情報が定かではないのでお花見に行くのならば津の偕楽公園にしておきます。
「江戸彼岸桜」という品種だから枝垂れではないみたいだね。かなり枝を広げた大木だから何本かの支柱で枝を支えてやっと立っているという木です。
ダムで水没するところを今の場所に移植した有名な桜です。実際に行ってみると思ったより小さいなあと思ったことを覚えています。