立春や豆の末路のあからさま
立春やよべの名残の隣家にも
キヨノリ君のコメントに書いたことですが、今日は外の方が暖かい感じ。
今夜から雨もしくは雪という予報ですので、ほんの一日の春を楽しんでいます。
朝刊を取りに出ると、昨夜撒いた豆たちが、通勤の人たちにでしょうか踏みつぶされて歩道に張り付いていました。
最近の二重サッシの窓ではさっぱり外の声が届かないせいか、昔のように「あ、お隣もやってるな」という風情・余韻が伝わってこないのがちょっとさびしい気がします。セキュリティの厳しいマンションの節分、これはこれで句になると思いますが、どんな風なんでしょうか。
今朝はどんなお天気になるやらと心配しましたが意外でした。
雪も雨の形跡もなくウオーキングはいつも通り。
公園のビオトープに架けられた木橋が修復されます。
そこにはいつも小ぶりの白鷺と大きな青鷺が少しの距離をおいて並んでいます。
いつもペアーなのです、ひょっとして夫婦かしら?
当地もこともなくのようです。今陽がさしてきました。
ペアということではないかと思いますが、青鷺が追い出した小物を小鷺がいただくという構図かもしれませんね。
昨日(4日)の早朝散歩の折に、1軒だけ豆まきの跡を見かけました。
子供の頃は毎年のように豆まきをして、年の数だけ食べたりしたものですが、最近はあまり見かけないですね。
あるいは家の中で豆まきをして、外に向かってまいていないのかな。
最近は豆まきより、恵方巻きの方が何かと目につきますね。
関東地方ではこのような風習も販売広告もなかったのに、商業ベースに乗っていつのまにか当たり前のように定着したようです。
こちらは今朝は小雨模様だったのが、今では霙から雪になってきたようです。
豆撒きはもはや幼稚園や保育園だけにしか残らない行事になるかもね。
恵方巻は昔大阪にいたけど聞いたこと無いので当地の人に尋ねると、やはり昔からあったものじゃないと言うことが分かりました。商業主義にうまく乗せられたもんです。