野遊や手指につきし草の汁
「野遊」は今でいうピクニックのこと。
あるいは、もしかしたら「ピクニック」自体がもう死語に近くて、元の意味では使われなくなったとも言えようか。単に野に遊ぶことに飽きたらず、何らかの行楽を伴った外出というニュアンスでもって漸くピクニックという言葉が存続しえる状態とでも言えようか。
「ドライブ」も同様で、単に車で遠乗りを楽しむというような人はまれで、車で出かけて何かをしたり見たり泊まったりなど何らかの目的のための移動手段に成り下がった現代ではもはや死語だ。車を持つこと自体が目的とされる時代はとっくに終わりを告げているとも言える。Fun to driveというキャッチも、ガソリン高の時代となってはなかなか実感しにくいものだ。
世の中いろいろ便利になっていくのはいいが、一方でささやかでいて健康的な楽しみが少しずつ奪われていくのもどうかと思ってしまう。
今日は又寒の戻りでふるえる一日でしたが昨日は汗ばむ陽気。
土筆採りに夢中になりました。
まだ小さいのが多くもう一度ぐらい摘めそうです。
手を青黒く染めながら袴取りに専念。
ほろ苦い土筆の卵とじを味わいました。
昨日雲出川の土手は土筆がいっぱいでした。昔兄弟で墓参りして思い切りたくさん摘んで帰ったことを思い出します。
そうですねぇ。ちょっとどこかへ出かけるにしてもお弁当を作らなくてもコンビニに寄ればいい。便利だけどそれだけ味気ないスタイルになってるのですかね。せめて心持ちだけは豊かでありたいものです。
古歌では野に出て野草、と言っても薬草なんでしょうが、を摘むシーンをよく見ますね。これなどは長閑な楽しみだったんでしょうね。
お花見ピクニックはしますよ。毎年、ちらしずしとか煮物、果物、飲み物持参で、シートを広げて市内の友達とね。これって結構楽しいですよ。
昨日、東京も桜の開花宣言がありました。今週末から月末あたりがお花見ピクニックに最適でしょうか。
風邪を早く治して計画をたてなくては!
この週末はチャンスですね。と言っても、いつでも週末みたいなものですから、天気の良さそうな日を選べるのがいい。
昨日23日に東京と横浜に開花宣言が出ました。
昨年より2日早まりましたね。
今朝は久しぶりに氷点下近くまで冷え込み、散歩途中の公園のソメイヨシノをみたところ、ぽつぽつと咲いているものの、開花宣言基準の5~6輪には届かない様子でした。
昨日は風もなく暖かかったので洗車をしたのですが、今朝見たら黄砂か花粉か、あっと言う間に汚れてがっかり。
また、様子を見て洗車にチャレンジします。
あまり騒がれませんが、黄砂は確実に降ってますね。車には毎日のようにざっとホースの水をかけてます。
関西は昨日和歌山だけが開花宣言。奈良は幾分遅れますのであと2,3日でしょうかね。