香も色も指に移して草を摘む
昨日の「野遊」に続き「摘草」である。
場合によると、弁当を持って野遊びを楽しみながら芹などの草を摘んでいることもあろうか。今まで、草摘みしたことがないどころか、草の名さえおぼつかないくらいなのでイメージしにくい季題ではある。
家の中に閉じこめられていた毎日から野に出て遊ぶというのは、現代では想像できないくらいきっと晴れ晴れと開放される気分に満ちあふれるものだったにちがいない。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
香も色も指に移して草を摘む
昨日の「野遊」に続き「摘草」である。
場合によると、弁当を持って野遊びを楽しみながら芹などの草を摘んでいることもあろうか。今まで、草摘みしたことがないどころか、草の名さえおぼつかないくらいなのでイメージしにくい季題ではある。
家の中に閉じこめられていた毎日から野に出て遊ぶというのは、現代では想像できないくらいきっと晴れ晴れと開放される気分に満ちあふれるものだったにちがいない。
子どもの頃は苺摘み、蕨、ぜんまい、土筆など野草を摘んでは帰りました。
これは遊びの延長でしたね。
先日田舎へ行った時、敷地内の湿地に芹が自生していました。
彩りと添え物に少し摘んできました。
庭と言っても畑の延長ですが都会ではちょっと想像もつかないですね。
家の庭にスギナがはびこって困っていたところ、今年はとうとう土筆が顔を出しました。地下茎を延ばして庭をどんどん浸食しています。石灰まいても駄目なんで、今度は鍬を入れて根こそぎ除去しなきゃね。