春寒や長谷の舞台の前のめる
あの舞台というのは、水平ではない。
堂から谷に向けて想像以上の傾斜がついているのだ。
おそらく、排水を考えてのことだと思われる。
だから、雨や雪などが残っていると気をつけなければいけない。
これから花の寺としての本領発揮の時期を迎えるまでのひととき、隠国の谷にはまだまだ寒い日が続く。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
春寒や長谷の舞台の前のめる
あの舞台というのは、水平ではない。
堂から谷に向けて想像以上の傾斜がついているのだ。
おそらく、排水を考えてのことだと思われる。
だから、雨や雪などが残っていると気をつけなければいけない。
これから花の寺としての本領発揮の時期を迎えるまでのひととき、隠国の谷にはまだまだ寒い日が続く。
あの舞台に立った時、さほどには感じませんでしたがなるほどね~
おそらく清水寺も同様なのでしょう。
理にかなっていますよね。
牡丹の開花が待たれますね。
清水寺より奥行きもあるせいか、傾斜がきついように感じますね。継ぎ目もあるので天気が悪いときは足下注意です。
蝋梅も終わって、今頃は梅でしょうかね。一年中何かの花がみられるお寺なので、飽きることはないですね。
勿論、一番いいのは牡丹の頃。4月下旬でしょうか。
「こもりく」正に初瀬を表す言葉なんでしょうね。
「蜻蛉日記」の作者道綱母も2回長谷寺詣でに出かけています。1回目は子宝祈念。この祈願が成就していれば我が身をかこつ「蜻蛉日記」は生まれてなかったかも。長谷寺の一角に道綱母の石碑でもあればいいのにねぇ。
当時の女官にとっては、テーマパークみたいなものだったんでしょうか。参詣した有名人の一覧があると楽しいかもしれません。