烏帽子が自慢

初雲雀今日の天気を確信す
老の眼の焦点甘し初雲雀

初鳴情報もある。

鳥たちはとっくに春を察して、恋の季節の始まりだ。
初雲雀とは言え、真っ青な空のあまりに高いところにいるものだから、衰えた眼には捉えることができない。
朝のうちの靄がかっている空ではますます発見が難しいが、よく鳴く朝はきっと晴れてくるに違いない。

よく目撃する空き地は今年も更地のまま。
いずれ、ふらーっと落ちるようにして降下したり、粋な烏帽子姿の徘徊が見られる日も近い。

“烏帽子が自慢” への2件の返信

  1. 昨日当地は暖か陽気。奈良盆地で雲雀の初鳴き、、、って聞いてたので内心期待して昼前にいつもの土手へ。残念ながら雲雀の声は聞こえませんでした。代わりにオオタカが電信柱にとまってるのをじっくり見てきました。

    高く揚った雲雀が見えにくいのは眼の焦点が合わないからです。意識的に焦点を動かしたりしてると(そんなこと出来るかいなと言わずお試しあれ)バチッと見えるのです。慣れたら簡単ですよ。

    1. 鶯初鳴情報もとっくに出てますし、しかも例年に比べて特別早いほうでもないので、盆地とは言え意外に早いものですね。今まで感じなかっただけというか、鈍かったというべきか。
      雲雀発見作戦、トライしてみます。頭上に鳴いてるように聞こえるのに捕らえられないのですから。

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