君子蘭回り廊下の特等席
簡易ビニール温室の君子蘭が開花したようである。
株が大きくなりすぎて室内に取り込むのも大変なので、軒下に温室を用意したのが、連日の零下の気温をものともせず芽をいっぱいつけている。
観葉ものは猫の悪戯から寝室に避難させているが、君子蘭が重すぎて戸外に残したのがかえってたくましく思える。例年、君子蘭の花は4月頃なので、2月開花は初めてのことだ。
もうずいぶん前の春先、雪国の旅館に泊まったとき、回廊の日当たりがよさそうなコーナーに君子蘭が立派な花を咲かせていた記憶と重なるものがある。外はまだ雪解が始まったばかりで、蕗の薹がところどころ顔を出すような時期だったので、なおさら深く記憶に刻まれたのだろう。
君子蘭は普通オレンジ色だと思っていましたが今はいろいろあるようですね。
良い場所に収まりぱっと華やぎますね。
もう蘭の扱いには懲り懲りの私でしたがどういう風の吹き廻しか又胡蝶ランが我が家にやってきました。
しかも三本立ての支柱の両側に白い豪華な花が40個以上も咲いており更に先端にはまだ蕾が・・・
置き場所もさることながらどうやって面倒を見ればいいのか?
また枯らしてしまうのかと思うと何だかしのびなく嬉しさよりも憂鬱な心境。
まあ、せっかくいただいたのだから後先考えずその豪華さを愛で堪能するとしましょう。
蘭の中でも胡蝶蘭の育てにくさは別格ですね。
温度、湿度、日当たり。どれをとっても非常に繊細さが必要とされます。年々株を衰えさせて、頂いた時のような姿になることは一度もありませんでした。
がんばってください。
よく色々手入れされてて感心します。私もリタイアしたらもう少し庭の面倒みようと思ってたのですが全くダメ。草取りと落葉掃除だけです。いやはや。。
温室の効果はすごいですね。ビニールハウスで季節感がなくなるのもむべなるかなです。
草取りがちゃんとできれば上等じゃないでしょうか。歳とともに庭手入れが大変になるので、樹木などはあまり増やさない方がいいようですね。
もう一つのビニールハウスがあって、そちらはみぃーちゃんのベッドが入ってます。ハウスに日が差すとやってきて朝寝、昼寝をしてます。昼間はそうとう暖かいんでしょうね。暑すぎるときはたまらず外へ出てのびてもいます。