道半ば

農道に肩を並べし青田かな

夏至の頃植えた稲が、ようやく道路を超える高さまで伸びてきた。

全国の早いところでは、すでに稲の花が咲いているところもあろうが、盆地ではひと月以上遅い。
田んぼ地帯に敷設された県道、国道を走ると、風圧で揺れる姿が近くで見られる季節となった。
いっぽう、麦畑であったあたりは、今大豆の苗が順調に育っているようである。
雨少なく、熱暑が続くが、水はなんとか保っているようである。

“道半ば” への2件の返信

  1. せっかく育った稲が局地的な豪雨で倒れた所など被害が出ている。
    幸いにも今のところ当地では大きな災害は免れている。
    だからと言って油断はできないし予測もできないのが怖い。
    今年の豪雨はいつどこで起きるかわからないほど全国的である。
    しかも週末には台風が近づいている・・・

    1. 米どころ秋田は大変なことになりました。雄物川の姿は大好きな川の一つで、仙北郡(今は大仙市)の辺りはいつも緑多い両岸いっぱいにとうとうと流れているのが好ましいのですが、それだけに破られたら田園地帯全体に被害が広がったようです。
      その後も各県で豪雨洪水家報が出てますが、そのうえ台風がやって来たら怖いですね。

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