中年ライダー

雷鳴に紛れバイクの試走かな
はたたがみ踵返して盆地去る

ボロロンと聞こえたかと思うと、ゴロゴロと頭上で響く。

バイクと雷さまの競演である。
お向かいはいわゆる中年ライダーで、休日となると整備に余念がない。
子供さんが大きくなるまでは、しばらく我慢の様子であるが、ときおり整備を終えたバイクにまたがりそこらを一周して帰ってくる。
見ていて涙ぐましいほどである。

“中年ライダー” への2件の返信

  1. 雷が鳴ると梅雨が明けるとか、セミが鳴けば梅雨明けとか言いますが一向にその気配がありません。
    家人は頭の先から靴まで全身びしょ濡れで帰宅しました。

    昨日は東映の昔の吉永小百合の作品と原作が地元の文学作家を共に地元の監督が撮った作品を観ました。
    上映後その監督の舞台挨拶がありお話しすることができました。
    映画の今昔、今後の作品の直木賞原作作品のことなど30分ぐらいのトークが設けられラッキーでした。
    質疑応答もあり映画フアンは健在です。

    自粛の関係で延期された作品が次々と上映されるので最近忙しくて・・・

    1. 管理された空間とはいえ、人の集まりに参加される勇気に感心します。
      明らかに空気感染することが分かってきたウィルスが怖いので、今朝は野外での町内クリーン活動さえ休みました。
      句会にも出たくありませんし。
      子供たちが気を遣って帰省さえためらっているのに、親がのこのこ人混みに出ることにも抵抗感があるし。
      もう2,3年はこんな状況が続くんでしょうね。」

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