雨のちカラリ

雨後の木末の綺羅や夏に入る

昨夜まで降っていた雨をまだ葉に残す木々が朝日をすかしてまぶしい。

まだ庭一面がべったり濡れているが、雲ひとつなく晴れているのでちっともうっとうしくない。
案の定10時頃にはからっとしてきて庭仕事のあれこれが苦にならない。
文字通り一日遅れの立夏である。

“雨のちカラリ” への2件の返信

  1. 雨後の木末の綺羅や夏に入る

    この句、なんと詠むか、暫く考えました。文字通り詠むと字足らずで
    語呂がどうも悪い。そうか、keywordは「木末」だ! これ「こぬれ」と
    読むんですね!。更に、「雨後の」は「うごの」ではなく、字余りに
    なるが「あまあがりの」ですね。でも、”こぬれのきらや”なんて、
    美しい響きの言葉をよくまぁ思いつきましたね。

    1. あめあとのこぬれのきらや夏に入る
      と読んでください。
      雨上がりの雫が朝日にきらめいてそれは美しかったものですから。

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