気を放つ

梅雨空や夜間飛行の航行灯

今日は一日中曇りでした。

そろそろ仕事の納期も迫ってきて日がな一日デスクにしがみついておりますが、窓から流れ込む空気も涼しいものがあり、梅雨とは言ってもじめじめ感が少ないので快適な日でした。
ただ、最近は頭がすぐ疲れて元々低い思考能力を奪ってしまいますので、そうなると外の音などが耳に入ってきて緊張感までも失います。
人間というのは歳に応じて適当にやり過ごすようプログラムされているのかもしれません。そういうときは関空にでも向けて飛ぶのでしょうか、赤などのポジションライトを灯した飛行機が低空で周りの雲を明るく照らすようにして飛ぶのを見上げてはしばしゆるい気を放つのです。

“気を放つ” への4件の返信

  1. 天気予報では晴れなのですが未だどんよりとした空模様です。
    今年の梅雨は今のところ朝晩結構ひんやりと過ごしやすいです。
    まだまだこれからはわかりませんが大雨が怖いです。

    梅雨時は草花の植え替えや挿し木には良い時期でしょう。
    私、土いじりは一切やりません。連れ合いの仕事です。
    その代わり文句や注文が言えません。
    真っ赤なつるバラも終わり庭のアクセントが無くなりました。

    森林浴で気を放ちたい所ですがもっぱらコンサートや舞台鑑賞の癒しで気を放っています。
    昨日は歌舞伎。舞台での大見得、スカッとします。

    1. 育児・家事に追われる時期を卒業した今、やりたいこと、見たいこと、行きたいところ、そんなものが一杯あってじっとしているのはとても勿体ないような。
      おおいに各所で気を放ってください。

  2. どうぞ仕事頑張り過ぎないようにしてください。

    「気」、重要な言葉ですね。人間万事「気」がベースなんでしょうね。
    元気の「気」、病気の「気」。

    貝原益軒の「養生訓」でも「気」がキーワードです。世に氾濫する健康本はみな「養生訓」をタネ本としている感じですもんね。

    「気を放つ」ことから言えば六十過ぎたらもらさない方がよいと言ってるのがちょっと「気」になるところですけどね、、益軒は八十四才まで生きたんだから説得力ありとしなきゃいかんのでしょうね。。

    1. 問題は対象が何かということでしょうね。今のところ「花鳥諷詠」をもっぱら楽しんでいるので、これには「欲」というものに恬淡としていられるのが精神的にもいいような気がします。

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