悠然と舞う

青鷺のけだるく田の辺に降りにけり

大和盆地のカイツブリはすでに書いたが、青鷺もまたよく見ることが多い。

へたすると大鷺よりも数は多いのかもしれない。
あの洒落た藍灰色をした翼を広げた舞い姿というのは実に粋でダンディでいつ見てもほれぼれする。

マイファームの数段上の田がお気に入りらしく、必ず数羽(多分ファミリー)できては優雅に舞い降りるのだが、たまには降りずにそのまま悠然と滑空している時もある。そんなときはいかにもけだるげに見えるのだが、もしかすると若鳥の調教中かもしれない。

“悠然と舞う” への4件の返信

  1. 青鷺は時々見かけます。近辺だったり旅先だったり。いつみても優雅な姿ですね。
     私が住んでいる場所は昔は「沖の百万坪」と呼ばれたところです。山本周五郎の小説の舞台になったところです。葦が生え昆虫や貝や魚が生息し、青鷺が舞っていたようです。人間の都合で、そこを埋め立ててしまったわけです。
     さまざまの犠牲の上に成り立っている人間の生活です・・・

  2. ユアファーム、鶯や時鳥が鳴き、蛍が飛び、青鷺が舞う、、いいところですね。
    四季の移ろい、早いものですね。もう夏至が過ぎ、日はだんだん短くなっていく。
    もうすぐに炎暑がやってくるんでしょうね。

    さて、今年はオリンピックがあるし、高校野球は地方予選から見に行こうと思ってます。
    それとサッカーの欧州選手権、すごい。先日のスペインXフランス、今朝のイタリアXイングランド、夜中だし延長PKまで行くと面白いけど疲れてしまう、後3試合、体調を整えて観戦しま~す。。

    1. 当地は日の落ちる時刻がそちらより20分ほど遅いので、夏至直後の明日で19寺14分だそうです。幸いに信貴山が西日を遮ってくれるので、日没まで蒸し風呂ということは無さそうですが、それでも夏本番はまだまだ。今日の長期予報では西日本は平年より暑いとか。
      あ!今これを書いていてどこかで時鳥の声が聞こえてくる。。。。気まぐれに 夜でも鳴くか ほととぎす

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