レッドピース

冷奴喉の歓喜の候となり

冷や奴に新玉葱のスライスをぶっかける。

そのうえに花鰹がのって。
ささやかながら初夏の食卓の清涼剤である。昼間の暑さで衰えがちな食欲を奮い立たせてくれる。
ご飯は珍しい赤えんどう豆のご飯。蜜豆の、あの豆である。市場には出回ることもなく、種すら簡単には手に入らないが、今回はその来年用の種の分まで頂くことになった。同じ畑で毎年育てておられるが、そのせいか発芽がすこぶるいいそうで、また育ちやすいとも。
来年はグリーンピース、そしてレッドピースの豆ご飯を堪能できそうである。

“レッドピース” への2件の返信

  1. レッドピースと言うのですか、あの蜜豆のお豆は。
    どんなご飯になるのでしょう、赤みがかったりして。

    冷ややっこに新玉はいいアイディア、ネギばかりでは飽きますね。
    明日はそれにしましょう、雨が上がって夏日になるらしいから・・・

    1. レッドピースはグリーンピースに対する私の造語です。「赤えんどう豆」です。グリーンピースとはまたちょっと違う甘さのある豆ご飯となりました。赤飯ほどには赤くなりませんがなかなかの味です。

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