体力温存

妻煮出す麦湯に恙なかりけり

毎日せっせと沸かしては切らしたことはなかった。

冷蔵庫を開ければいつでも麦茶が冷えていて暑さを乗り越えてきたのである。
最近はどうやらスーパーのペットボトルをそのまま冷やしてあるケースが目立ってきた。
湯を沸かしそれをまた冷やすという作業は、ただでさえ暑い厨では体力を消耗するわけで、安く買えるようになった今は年齢に逆らうことはしないほうがいいということである。
ともあれ早め早めの給水で体力消耗を避けたいものである。

“体力温存” への2件の返信

  1. 昔は薬缶で麦茶を沸かして冷やしたものであるがいつごろからかペットボトルをケースごと買ったりしている。
    香ばしさでは昔ながらの麦茶に軍配が上がる。

    それとパック入りの麦茶や緑茶にスーパーやドラッグストア―で無料で提供される水を利用して注いでは冷やしておく。
    何もかもが便利で手間暇がかからなくなり楽と言えば楽である。

    1. 香ばしさはたしかに昔のものに軍配があがりますね。今は単なる麦茶ではなく、何種類かの麦が混じっているようです。ウーロン茶に始まってお茶ドリンクには日本人の舌は淡泊になったのかもしれません。

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