ミニ児雷也

青蛙黄にもなるなりコーン畑

腰から下が黄色っぽい。

青蛙は環境に合わせて灰色になったりして体表の色が変わるが、黄緑色のは見たことがなかった。
菜園にはいつもの場所に必ず青蛙君がいるのだが、そいつは場所が不動なのでペンキ塗り立ての緑色である。
今日のは若々しいトウモロコシの畝に黄色い南瓜の花が同居しているせいか体色が黄緑なのである。下ぶくれの下半身だけが色がちがうので何だかおかしいやら、可愛いやら。
まるでミニ児雷也君のどろん変身がちと間違うたようでもある。

“ミニ児雷也” への4件の返信

  1. ペンキ塗りたてとはよくぞ言ったもの、まさにその通りですね。
    私も黄緑色のは見たことがありませんが環境により変化するのでしょうか?
    自在に変化できるのは面白いし危険から身を護る役目もあるのでしょうか?

  2. 青蛙おのれもペンキぬりたてか 芥川龍之介
    青蛙の有名な句です。フランスの詩を本歌取りしたと言われています。そちらは青蜥蜴です。「おのれも」の意味がよく分かりますね。
    緑か土色か、たいていそのどちらかです。環境に合わせて変化するので保護色なんでしょうね。

  3. 青蛙黄にもなるなりコーン畑

    青蛙は、以前は民家の庭にも少しばかり水場があれば見かけた記憶がありますが、今や、絶滅危惧種寸前とか。原因は産卵場所がどんどん少なくなっているからのようです。青蛙に限らず、蛙は、子供たちの遊び相手でなくなってから、急に減少しているように感じます。昔は、蛙の脚を割いて、それを餌にしてザリガニを釣り上げたものですが・・・・。ひさしぶりに「四季の森公園」にでも行って探してみます。

    1. 先日の「ダーウィンが来た」のテーマが雨蛙でしたね。本来樹上の生きものですが、人のくらしに寄る虫を餌に身近に見られるようです。
      我が家の庭にも二三匹住み込みがおります。ときどき大きな声でゲコゲコ鳴いて驚かせます。
      ザリガニ釣りはもっぱらトノサマガエルでした。遊び相手もそう。たいそう動物虐待したものです。

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