捨てたもんじゃない

朝凪も夕凪もなき盆地かな

海に面してないところはいわゆる海風、陸風の切り替えがないのであの蒸し暑さとは無縁である。

反して名古屋の夕方の夕方の暑さときたら、もうこれは我慢の限界を超えている。
湿度が高いせいだろうが、体温をさげる汗すらかきにくくて余計に体温が上がってしまうことになる。

盆地は暑いというが、あの名古屋を思い浮かべれば何と言うことはないのだ。
むしろ昼と夜の温度差が大きく、つまり朝晩がより涼しいのは意外な発見だ。

“捨てたもんじゃない” への4件の返信

  1. 意外でした、盆地と言えばすり鉢底。
    そんなイメージがあって暑いとばかり思っていました。
    朝晩涼しければたいていは凌げます。

    それに引き換え名古屋の暑さはもう許せないと言うほどです。
    昨日なんか降り続いたせいか床がジトジト、糊をくっつけて歩ているような感じでした。
    身体も何となく気だるくて一日中ごろごろトドのように横たわっていました。
    風さえあれば川風で多少は良いのですが・・・

    1. 三重の津でも夕方は風が止みましたね。ステテコのおじさんたちも、アッパッパーのおばちゃんたちも皆外へ出て夕涼みでした。懐かしいです。

  2. 25年前、サウジの東海岸に2年半いました。夕方ピタッと風が止んで湿度100%、スチームサウナのようになります。思い出してもゾッとします。

    百人一首97番 撰者藤原定家です。
     「来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ」

    これが一番気に入ってたんですかね。

    オマケ: 今日前々から見たいと思っていた高校野球の県予選に行ってきました。名もない県立高校同志の試合でしたが、期待通り追いつ追われつ波乱万丈、面白かったです。レベルはともかくひたむきなプレーに感動しました。全国優勝チームを除く全チームが一つづつ負けて去っていく夏の高校野球、好きです。。

    1. 「氷の世界」でなく「湿度100%の世界」って想像するだに恐ろしい環境ですね。おまけにサウジだからアルコール御法度でしょ?どうやってやり過ごしたんですか?

      当地は、天理と智弁の双璧がそそりたっています。たまには郡山とかが出ることもあるのでしょうがレベルは高いんでしょうね。こう暑くっちゃ観戦というのも腰が引けてしまいますが。

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