サングラスとれて風采劣りけり
今はどこへ行くにもサングラス。
プラ製だが安くて軽くて使いやすい。
もとは自転車用に買ったものだから眼をすっぽり覆ってくれて光がもれにくく重宝している。
これほど日差しが強くなってくると、紫外線から頭、眼を守らないとダメージが大きい。紫外線アレルギーというか、すぐ汗疹がでる体質でもあるので長時間の野良仕事には長袖が欠かせない。
ともあれ、首にはタオルを巻き、帽子は目深、眼にはサングラスで、何処から見ても正体のしれない風袋。
中身はただの喜寿老人なんだけど。
私はいろんなもの(サングラス、帽子やタオルの類)をつけるのがとにかくうっとおしいたちである。
その為、無防備過ぎていろんな弊害が起きている。
身を守るためにはもう少し神経を使った方が良さそうである。
いまどき帽子なしで炎天下歩く人の気が知れないというか、よほど頑健さに自信があるのでしょう。
真っ昼間犬を連れ歩く人に対する視線と同じものを向けてしまいます。