夏バテ知らず

思はずも時計見上ぐる昼寝覚

二時間近く寝たことになる。

外気温と室温の差は八度くらいか。
じりじりと灼けてくる外に出る用もなく、何するとなく座っているといつの間にか眠りに落ちていたようである。
昼寝は短時間がいいと言われるが、もともといったん寝るとなかなか目覚めない質なのでこれはどうしようもない。
夜は夜で寝付けられないということもなく、しっかり寝てられるのが夏バテしない要員かもしれない。
しかも暑くても食欲はしっかりあり、とくに昼は冷たいものでももりもり食べているのも体力維持に一役買っているのだろう。
夕方には一時間ほど畑で過ごし、一汗かけば昼寝による胃もたれも解消。
ばてることなくこのまま酷暑を乗りきっていきたいものである。

“夏バテ知らず” への2件の返信

  1. よく動きよく食べよく寝る、自然の摂理にかなった生活ですね。

    私は動きたくないしゴロゴロとトドのように横たわっている。
    この暑さにやる気が起きない、でもお稽古事とジムだけは最低限なんとかこなしているので良しとしよう・・・

    1. 一年の半分を暑さ対策して暮らす。残りの人生がそうなります。若い人たちの将来が何とも苛酷なものに見えてきます。

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