タイブレーク走者活かせず夏終る
無死走者一塁二塁。
願ってもないチャンスだが、これが延長戦となると状況は違ってくる。先攻であればしっかりものにしないと、その裏に敵チームにも同じチャンスが与えられまずは点を取られるものと覚悟してかからなければならない。チャンスだがそういうプレッシャーとも戦わなければならない。
もともと延長戦は後攻チームの方が遊離だという見方がある。きちんと相手チームの得点を防ぐことができれば。それこそビッグチャンスである。
高校野球で延長戦タイブレーク方式が取り入れられたのは、酷暑のもとで延々と試合を続けると危険が高まってきたからというのが大きい要員だろう。
この大会もタイブレーク方式の延長戦がいくつも見られるだろう。負ければ明日はなく、三年生の夏は終わるのである。
近頃野球というスポーツ(プロ、高校野球共に)にあまり興味がなくなった。
なぜか理由は判らないがいつの間にやら無関心に近くなり甲子園もニュースで結果を知るぐらいである。
と言うことでタイブレークも最近知った。
この真夏の試合では球児にとってはいいことで途中10分間の休憩もあると知った。
スポーツではないかもしれないがやはり一番は大相撲かな・・・
大相撲ってスポーツ?それとも国技はスポーツではないのかしら?
相撲は朝青龍の頃から格闘技になってしまって興味が失せております。白鳳の張り手といい、格のらしさを捨てて勝てばいいという風潮には失望するばかり。
高校野球も気が向けば見ますが、この暑さではエアコンにテレビという最悪のエネ消費に罪悪感もあって、ずっと座って応援という気分にはなれませんね。