梅雨留守の合間にはたす一仕事
梅雨と言っても梅雨ではない。
かと言ってかっと晴れた梅雨晴れ間でもなく、いわば梅雨と梅雨晴れ間の間隙。
今日はそんな一日であった。湿度こそ振り払いたいほどの粘着質的なものがあるが、曇り空で気温もいくぶん救われる日。
ここぞとばかり、やりたくても暑さでやれなかったことを一掃しようと畑へ出かけた。
ところである、ものの三十分ほどで音を上げてしまった。体が異常に発熱するようでそれ以上いたら危険というサイン。
這々の体で逃げ帰る始末となった。
だんだん無理が利かなくなってきたようである。
曇り空と晴天の日ではエアコンの効きの違いが顕著である。
昨日のような曇天では足元が冷たくて絶えず足をさすり靴下をはいて足の冷えを防御している。
独立型のキッチンにはエアコンがない、それでもいつものどかりの暑さはなく作業もしやすい。
ただまつわりつくような湿度には閉口する。
夏のキッチンの熱さには閉口しますね。ガスではなく、電気だったらエネルギー放熱が少なくていくらかいいんでしょうか。電子レンジをうまく使えばいいのかもしれません。
梅雨留守の合間にはたす一仕事
最近の夕方のTVニュースのTOPは、猛暑一色(or 大谷の一発)。それも「命が危険な暑さ」なんて、日本語分かってんのかと突っ込みを入れたくなるような叫びと共に! 外出すれば、電車、shopping-centre、料理屋等では信じられないほどの猛烈冷房! 梅雨明け時の暑さって、昔からこんなもんじゃなかったかなぁ。半世紀前の祇園祭宵山(16日)の夜の暑さだって、団扇だけが頼りで、笑いたくなる程暑かった。いつのまにか自然に沿った暮らしをしなくなりましたね。おかげで寿命は徒に伸びていますが・・・。
いわゆる吟行を兼ねて山車の組み立て時期に見物に行ったことがあります。日中からとんだ暑さで夏の京都は二度と行くまいと心に誓った日でもありました。あれから十年、さらにインバウンド需要でふくらみきってるでしょうから、もう体が拒否しています。
府立植物園なら静かに楽しめるということですが、どうなんでしょうか。