降れば降ったで

没すること丸一日の出水かな

大和川の河川敷がまるまる水没してしまった。

雨が引いて今は水かさも通常に戻ったが、いつもなら緑の絨毯の河川敷が草木が泥をかぶったままで茶色一色と化してしまった。
久しぶりの雨は大雨だった。盆地の雨という雨を集めて合流後の大和川は水位が大きく上がり、支流では線路が冠水しそうになって電車が止まったりするほどだった。さいわい氾濫するほどには至らなかったが、盆地の出口が狭隘なのでいったん氾濫すると手がつかないくらいの水害となりそうな地形だ。
我が家は高台にあるので直接の被害はなさそうだが、はたしてどれだけの雨量に耐えられるのだろうか、やや不安な大和川である。

“降れば降ったで” への4件の返信

  1. 一昨日は局地的に大雨でしたが当地は水甕が潤うほどではなかったようです。
    大和川は相当の雨量だったようですね。

    川が近いのは景観としては素晴らしいのですが余りにも近過ぎるとやはり水害が心配です。
    我が家も石段を登ってすぐが堤防右岸、その下が河川敷、庄内川と続きいわゆる天井川です。
    平成12年の東海豪雨では床下浸水でひどい目にあいました。
    そのため堤防の補強工事がいまだに続いて台風や集中豪雨に備えています。

    勝手なものですが適度な雨量ってなかなか難しいものですね・・・

    1. あの豪雨で被害のあった地域にお住まいだったんですか。局地豪雨というのは「ゲリラ豪雨」とも言われるだけあって、どこに降るか分かったもんじゃない恐ろしさがありますからね。誰の身にも起こりうるわけで。
      防災というのは自然と人間の永遠のイタチごっこかもしれません。

  2. 奈良は盆地だから周辺の山間部に降った雨が大和側に流れ込むんですかね。集中豪雨の時が大変そうですね。自宅は高台にあるのなら大丈夫でしょう。
    当方は幸いに周辺に川や崖等のない場所なので、集注豪雨による被害の心配はなく、安心です。もちろん津波の心配もありません。
    昨日まで2日間、畑仕事に行ってきました。タマネギとニンニクの収穫をしましたが、タマネギは大きさにバラツキはありましたが、細いネギから育ったことを考えるとまずますかな。ニンニクは市販されているものに比べ全体的に小さく、土の肥沃さの違いかな。
    夏野菜も今のところほぼ順調に育っていたけれど、ジャガイモが去年に比べ葉の勢いが今一つで気がかりだね。サツマイモは2本ほど葉がきれいに無くなって茎がけが残った状態で、残骸もなく原因不明。
    雑草は2週前にきれいに取り除いたのに、畑や別荘の周辺に生えてきて、取り除くのに苦労しました。これからしばらくは雑草とのイタチゴッコになりそう。土が良いせいか成長の早さにはまいります。

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