かわらない味

背の届く枝の楊梅賞味せり

手の届くかぎりやまもも恣

枝たはめ朱き楊梅選びをり

枝たはめ啄みをりぬ楊の梅

吟行メンバー一同、実際に手にとって食べてみた。

大ヤマモモの木の下で

あまりにもたくさん成りすぎたので実一つ一つは小さいが、それでも味はヤマモモ。少年時代に食べた味を思い出していた。

“かわらない味” への6件の返信

  1. なぜか我が故郷にはヤマモモの木がなかったのが不思議です。
    この歳になるまでヤマモモの名前だけが先行して木を見たことがなく従って実を食べたのも初めての経験。
    他の果物のようにスーパーにも並んでいないしね。

    今日の暑さは耐えられない暑さ、尾鷲では37度とか。
    いよいよ西瓜の出番ですね。
    今年の出来具合はいかがですか?

    1. 今夜は熱帯夜の予感。梅雨明け10日というのでしばらくこの暑さは続くのでしょう。
      西瓜は育ち盛りの時水不足だったせいか生育はあんまりよくないようです。かわりに真桑がいっぱい成っています。

  2. ヤマモモなんてこちらではあまり見たことないけど、写真で見る限りあまり大きな実ではないんだね。
    当方は昨日は鎌倉市合唱連盟主催の合唱祭があり、朝から夕方の好評会までほぼ1日合唱に明け暮れしてしまいました。全部で29団体が参加し、男声合唱団は2団体で女声と混声が主ですね。久しぶりの舞台でしたが、緊張感があっていいですね。
    また、夕方は自治会の役員会があり、準備もあり午後6時から午後9時半までかかり疲れましたね。7月末の町内会の盆踊り大会、子供みこしがあり、その準備もこれから本格的に取り組むため、今月はかなり大変そう。

    1. 実が成りすぎて実が小さいのです。普通は直径1センチはあるんだけどね。落ちてる以上にまだ木に実がいっぱい成っているのです。

      夏の行事、小さな子は楽しみにしてるんでしょうね。盛夏です。御身大切に。

  3. 吟行風景ですね。自然と歴史遺跡の中で仲間と語らいながら句を作る。どんどん作る。それが上達の道なんでしょうね。すばらしいです。

    1. 俳句人口はほどほどいるのでしょうけど、写真で見るとおり若い人が少ないのが課題なんです。とくに中年と言われる人の層が薄いというのは実感でも分かりますね。仕事優先となってなかなかじっくり俳句と向き合えない。この吟行会も第一火曜日が定例という具合に、働き盛りを対象としていません。本部例会などは日曜日に行われてはいるのですがね。

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