梅雨に入る

この樹肌慈しむかに蝸牛
素封家の庭のどこまで蝸牛

梅雨が近いと聞いていたがまさか今日とは。

驚いたが、しかし歓迎してもいい雨だと言える。連日真夏のような暑い日が続いていたのだから。
おかげで、庭の紫陽花が一気に色を増して目にも鮮やかに生き生きと映えて見える。ガラス越しに眺めていれば、雨に閉じ込められていてもいっこうに気にはならないものだ。
庭の水やりも手抜きもできるし、農家も喜ぶし、梅雨もまんざら悪いものではない。ゲリラ豪雨や土砂災害、集中豪雨の弊害さえなければ。

長い梅雨になりそうだが、うまく付き合っていきたいものだ。

“梅雨に入る” への4件の返信

  1. 西日本は一斉に梅雨入りしたそうですね。
    東海地方、明日は乾燥した爽やかな晴天とのこと。
    貴重な一日を有効に使いたいです。
    もう当地も時間の問題で間もなく梅雨入りでしょう。

    1. 今日はいい風も吹き涼しくて気持ちがいいです。
      猫たちにいたずらされると分かっていながら、紫陽花を切って花瓶に生けてみました。茎も葉も花もみな気持ちいいほど元気です。

  2. 梅雨に入りましたか。雨もまた良し、前向きに行きましょう。

    蝸牛、今の季節ですね。朝露に濡れた草むらをよく見ると葉裏とかにけっこうついています。角を延ばしたりして。

    1. 新興地のせいかなめくじはいっぱい見るんですが、蝸牛君を見かけません。あの歩みではなかなか来てくれないのかも知れませんね。どこからか連れてくるしかないかな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください