二日目の花持ち崩し泰山木
泰山木の花は二日しかもたない。
そのうえ、奇妙なことに一日目の花は午後には花弁を閉じてしまうという習性をもっている。だから、初日の新鮮な花、二日目のろうたけた花を同時に見るためには午前中に出かけなければならない。
この日は、あいにく午後からだったので、初日花は閉じ、二日花はもう雄しべなど落ちてしまって、花弁も重さをもてあましているかのようにしどけなくなっていた。
香りも強く、花は大型。
大ぶりなだけに、繊細さにはちょっと欠けるかもしれない。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
もう泰山木の花の季節ですか。
あまりにも季節の移ろいが早すぎてついていけない感じです。
あっという間に花の時期を見逃しそうで気が急きます。
ウオーキングコースを変えたので泰山木の花が見られなくなりました。
近々見に行きたいですが時期を過ぎた花はしどけない感じがぴったりの花ですね。
10日ほど前に蕾が見られたので一昨日再訪したものです。
樹形が大きく広がって高さ、直径とも10メートル近い立派な木です。
ときどきお屋敷の塀越しに見ることがありますが、樹形をコンパクトに手入れされているんでしょう。
次から次に蕾が育っていくので、まだしばらくは見られることと思います。ぜひ迂回してご覧ください。