小道具に落ちたか

電気屋の銘が入りたる団扇かな

最近は広告で団扇を配る店も少なくなった。

コストの問題もあるだろうが、それよりも団扇自体があまり使われなくなったせいもあるだろう。
ビルや家はエアコンが完備され、最低でも扇風機が一家に何台もある世となれば、扇子は持ち歩き可能で一定の立ち位置というか用途はあるとしても、団扇は祭のアイテムに過ぎなくなった感が強い。

“小道具に落ちたか” への2件の返信

  1. 団扇や扇子を見る、使う機会が少なくなりました。
    大相撲名古屋場所をテレビで観戦していると団扇や扇子があちこちで目に付く。
    パタパタと音まで聞こえてくるようだ。
    それもそのはず年6場所で一番暑い時期の熱戦である。
    愛知県体育館は熱気に満ちている。
    さて賜杯を手にするのは一体誰?

    1. ラヂヲの中継でも、館内の随所で扇子、団扇が揺れているという紹介がありました。
      春場所は荒れる場所と言われますが、名古屋場所の暑さは名物ですね。満員御礼の日なんか、エアコンフル稼働でも冷気が行き届かない部分もあるんでしょうか。
      稀勢の里には期待したいですが、圧倒的な強さが持続する場所なんて見たことないのでブレイクする可能性が低く期待薄かもね。

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